零余子飯は、晩秋の季語である。
毎年零余子の収穫が始まると、秋を感じます。
種とよく間違えられますが、零余子は茎が肥大化してできた肉芽です。
野山に自生する自然薯では考えられないことなのですが
近年、栽培されている自然薯に零余子がならないそうです。
自然との共生を忘れ、過保護に育て過ぎたせいでしょうか…
なんだか、私たち人間にも当てはまるような気がします。
旬のモノをその季節に食す。
零余子を食べて、秋を感じるのもいいものですよ。

【野菜たち】

台風による被害も多少ありましたが、

元気に育っています。

茄子にオクラ、空芯菜、胡瓜、ゴーヤなどなど

そばは、完璧とまではいきませんが復活しました。

【国産胡麻】

日本では年間約16万tの胡麻が消費されています。
そのうち国内で生産されている胡麻はなんと0.1%！99.9%を輸入に頼っています。
国産胡麻は貴重です！

高校時代の恩師よりいただいたゴマ。
白。黒。金。
今年は「金ゴマ」をチョイス。

花も終わり、立派な鞘が！
成熟が待ち遠しい。